運転は慎重に・・・

2017.11.30

今日は、週末を利用してトレーラーを引っ張って養蜂場に行ってきた。前にも書いたように、営業日以外は物資輸送者が少ないのでトレーラーを牽引するには週末に限る。大型の原木輸送車が前にいると追い越しが大変なのだ。当地は今、住宅需要が高まり建築が盛んで、なんでも木材価格が70%も値上がりしたとの事、養蜂場方面にある北島北部の松の植林伐採が盛んだ。

2台の大型トレーラーを連結した輸送車が、太い原木を満載にして山越えを低速度で走っているので、これを追い越すには対向車の事もあり結構なリスクがある。余程、確実性がなければ追い越しはできない。こちらもトレーラーを牽引しているから、どうしても慎重にならざるを得ない。
しかし、街道を行ったり来たりしていて常に思うのだが、トラック輸送のプロは本当に礼儀正しいし、ちゃんと後続車の事を念頭に置いて決して無理なことはしない。この事も前に書いたように思うが、週末を利用して遊びに行く一般のドライバーの方が余程無茶な運転をする。特に若者の運転にそれが多く一歩間違えればあの世行きで、実際私の車輌を追い越し禁止車線を超えて猛スピードで走り去った車が、2キロ程先で横転し火が付いた。火を消すため、大型の消化器一本がパーになった。オマエのような奴はその内死ぬ、それは勝手だが迷惑をかけるな!! って怒鳴ったことがあった。腕に結構な火傷をしていたので、いつも携帯している緊急用のマヌカハニーをべったり塗って、他の車が病院に連れて行った。まだ二十歳そこそこのカップルだった。
その他にも、崖に転落した事故などを結構な頻度で見ている。 

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