ご愛用者の声
今回はTCNニュージーランド事業所の話を少ししたいと思う。
本事業所は、私がニュージーランドで永住権を取得した1995年に設立し、北島部にある150万本のマヌカ木自生林内で複数箇所に自社直営養蜂場を開設、四半世紀養蜂事業に専念している。
私の元には日本の顧客様から毎日のようにご意見やご感想、叱咤激励にご相談等々、ありとあらゆるお声を頂戴する。戴いたご報告は設立当初から大切に手元に保存しているが、その中でもご本人様のご了解を得たものは以前より一つの形にまとめていて、いわばこれは私の財産である。最近になって当事業所スタッフが検索しやすいよう改修したため、今日はご紹介したいと思う。
「ご愛用者の声」
http://www.strongmanukahoney.co.nz/voice/
上記サイトは、発足当初からのお声でご覧の通りものすごい数である。全て顧客様からのご報告で、この中には一件の “やらせ” もなく、楽天などでよくある “レビューを書いてポイントゲット” などの撒き餌的な手法で集めたものでもない。そのことは読めばお解りのように顧客様の切実なご報告そのものである。この他にお電話などでのご報告も多いが、文章とは異なりその確証がないため掲載は控えている。こうした様々なご報告をいただく度に正に “蜂飼い冥利に尽きる” のであり、長年性懲りもなく続けることが出来るのもこうした顧客様からのご報告が支えとなっていることが実に大きいのだ。
この多くのご報告が意味するところは、結局現在の医療機関の考え方や医療制度には大きな問題があり、薬は治すきっかけを作っているに過ぎず、最終的には自らの体力で治しているということ。天然の活性物質を摂るということは “自然界に戻る” という意味があり、ヒトも地球の成分から成り立つのであるという、当たり前のことを再認識させられる声たちなのだ。これは私が今までに得た帰結的なもので、いかに多くの顧客様が、医師や薬を信じてボロボロになってしまったことか。最終的には自身の身体は己で治せるという考え方、マヌカハニー・プロポリス抽出液をはじめ蜂産品である天然の活性物質は、薬剤とは異なり摂取量の定めはない。本人の試行錯誤による自身の身体との相談、そして、必ず治って見せるという信念があって初めて奏効するという考えに至るのだ。自分の大切な身体を医療機関に任せっきりにしてしまうことに大きな誤りがあるように思う。
長年海外で暮らす私から見ると、日本には独得の文化とその特徴があり、それに加えインターネットの氾濫によって当たり前のことが見えなくなっているように思えてならない。人々は孤独化し、益々大きなストレスに立ち向かってゆかねばならない。やはりそれを解消してくれるのは自然であり、ストレスは万病のもとであることは言うまでもない。その点で蜂飼いは恵まれていると最近はよく思うようになったのだ。