アメリカ蛆腐病(ふそびょう)・1

2017.08.31

マヌカの花とミツバチ

私としては、ニュージーランドでミツバチのアメリカ蛆腐病(ふそびょう)に抗生剤・抗生物質を使ってはならない事には賛成だ。なぜならば、それらを使う事により薬剤耐性菌ができてしまうからである。また、薬剤成分が蜂産品としての蜜・花粉・ローヤルゼリー・プロポリス・蜜蝋などから人体に取り込まれてしまうことにもなるからだ。このように抗菌薬が他の農・畜産業でも普通に使われているのが現状なのだ。これによって高度薬剤耐性菌が生まれ、抗菌薬の奏功に期待できなくなる。製薬会社が新しい薬を作れば、それに対抗する菌類も新たに出現してしまう。今までもその繰り返し。ずっといたちごっこをして来たというわけだ。製薬会社の目線で見れば、これは大変ありがたいことである。しかしこのような耐性菌との戦いには限界があり、結局、菌類の方が勝ってしまうと言われている。

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