新事実発見

2017.11.06

ちょっと前にベースの蜂場の小川沿いにクレソンが大量に群棲していた話をした。
この蜂場は20エーカー程(東京ドーム約1.7個分)で、ここを基地としてミツバチの飼育をし、季節に応じてここから巣箱の移動をしている。いつもミツバチの事しかアタマにないので今まで小川のことなどはお留守だったが、偶然のクレソン発見で色々なイメージが湧いてきた。この小川はどこで湧き出し、どこに注いでいるのだろう? 小川といえども結構な水量なので、どこかの本流と繋がっているのだろうと・・・。そして海に注いでいるならば・・・ウナギだ!! 
という事で Google Maps の衛星写真で早速調べてみた。蜂場敷地内の小さな小川らしき跡を Google Maps で下流へとたどり、敷地境界まで来るとかなり川幅が大きくなっていることが衛星写真でもはっきり確認でき、もっと進むと7キロほど先で結構幅のある本流へと合流していた。更にそれをたどるとタスマン海峡(ニュージーランドとオーストラリア間の海峡)に注いでいることがわかったのだ!!
そして驚いたことに、この支流の小川は、蜂場内の山の湧水が源流であることも現地で先週確認できたのである!!!
この事は魚釣りや猟が三度の飯よりも好きな私を有頂天にした。なぜもっと早く気が付かなかったのだと・・・。早速、ウナギ捕獲器を作ることにして、出来上がったら仕掛けてみることにした。

関連記事

もっと見る