思わぬアクシデント

流蜜期は分蜂(巣別れ)防止のためにいつも巣箱を点検する必要があり、新しい女王蜂が作られていないかを慎重に点検しなければならない。それでも見落としは必ず起こり、昨日は一度に3群が分蜂してしまい損失となった。ちょっと油断したことが原因だった。

また悪い事は続けて起こるもので、街道を120㎞ほどで走っていたら後部で異様な音が鳴り、同時にカチカチとした金属音がした。多分トラックの後輪の泥よけが外れたのだろうと思いそのまま運転してしていた。暫くすると積み荷もあまりないのに後部が左右にゆらゆらと揺れはじめた。ガソリンスタンドで駐車して見てみるとパンクであった。後輪に直径10mm以上の鎖の破片が突き刺さっていたのだ。おそらく別のトラックの積み荷を固定する鎖が破断し、それを前輪で起こしで後輪に刺さったものと思われる。スペアタイヤに交換して続行したが、休日だったので営業中の修理屋もなく、しかも最も遠い養蜂場への行道であったので再度のパンクが起こらぬよう神頼みであった。
結局は無事に帰宅したが、こうした中での仕事は本当に疲れるし能率も上がらないものだ。やはり何をするにも安心、安全が基本になるように思う。

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