おすすめ!マヌカハニー利用法
プロポリスなど他の蜂産品との利用や、食べる以外にも利用法があること、ペットへの利用も可能なことについて解説します。
他の蜂産品との併用・混合
マヌカハニーは単体で食べることがおすすめですが、他の蜂産品(プロポリス、ローヤルゼリー、花粉)と併用したり、混合して食べることでより良い健康サポートとなります。
ミツバチは女王蜂から働き蜂まで集団で生活しています。
マヌカの花の開花時期には、一群6万匹にも達するミツバチたちが同じ巣箱で暮らしています。
その巣箱の中には、ミツバチたちが採取したマヌカ花蜜、自らの餌になる花蜜、女王バチの餌になるローヤルゼリーとそれを作る花粉、外敵や有害菌・ウイルスから巣を守るプロポリスといった様々な物質があり、これらが混合してしまうこともあり得ます。
しかし、ミツバチの長い歴史において、この混合による負の作用はなく、それどころか、過密状態の巣箱内が有害菌・ウイルス、あらゆる外敵から守られてきたのは、これらの物質がうまく作用したことによると考えられます。
4000万年以上前の琥珀の中から発見されたミツバチと現在のミツバチのDNA鑑定の結果、両者にはほぼ変化が無かったという事実があります。
このことからも、マヌカ花蜜、プロポリス、ローヤルゼリー、そして花粉といった物質に守られ、地球上のほとんどの動植物は環境の変化などに対し進化をしてきましたが、ミツバチ自身は進化する必要がなかったと考えられています。
マヌカハニーを塗る
マヌカハニーの摂取方法としては、当然「食べる」ということになりますが、TCNマヌカハニーの場合には、別の利用法として体へ「塗る」こともおすすめです。
方法としては、マヌカハニーを塗り付けたガーゼなどを貼る、またはマヌカハニーを直接塗るといった方法になります。
塗る時には(塗り直しの時にも)、その部分を清潔にし、乾燥させてから行います。
その際も食べる時と同じく、前述した蜂産品(プロポリスやマヌカオイルなど)と混合して利用することが可能です。
マヌカハニーの抗菌・抗ウイルス作用成分MGO*が、人工薬剤と異なる点として、耐性菌の出現や有用菌類にまでダメージを与えるような負の作用はありません。
また、使用量に定めもありませんので、試行錯誤によりご自身に最適な方法や量を見つけることが必要です。
普通のハチミツがもっている抗菌作用成分(過酸化水素)は、マヌカハニーの特有成分MGOとは異なり、体液中の酵素カタラーゼによって分解されてしまいます。
よって普通のハチミツの成分では傷口などへの抗菌作用は期待できません。
マヌカハニーを利用した体の内外両面からのアプロ―チは、健康サポートや美容ケアにおすすめです。
ペットとマヌカハニー
マヌカハニーは、愛猫や愛犬などの動物にも私たちヒトと同じように利用することができます。
蜂産品の併用や混合して食べること、塗ることも可能です。
動物にとってもマヌカハニーは人工薬剤とは異なり、負の作用の心配や、MGO数値によっては強すぎるのではないか、といった心配もいりません。
使用量に定めもありませんので、様子をよく観察して適量を見つけてください。