ニュージーランド産　完熟生はちみつ

濃厚な甘さと、わずかな塩味が特徴的。
トリュフ、フォアグラ、赤身肉の
ソースによく合うハーベイシャスで
今夜はワンランク上のご馳走を。

現地の沿岸部に咲き誇る真紅の花の蜜から成るハーベイシャスは、濃厚な甘さを秘めつつも、わずかに塩味を帯びた風味が特徴的。生はちみつシリーズの中で、もっとも深い風味を感じられます。
トリュフなど味の強い食材や、フォアグラなど油分のある食材とのペアリングにもよく適しています。サラダのドレッシングにこのはちみつを足すことで、味に立体感が生まれ、お料理をワンランク上へと引き上げてくれるでしょう。

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お召し上がりのコツ

そのままお召し上がりいただいても大変美味しいはちみつですが、わずかな塩味を帯びた甘味が赤身肉のソースやシチューの隠し味に、またドレッシングに混ぜてもよく合います。
ドライフルーツやチーズ、特に味の強いゴルゴンゾーラやパルメザンチーズとの相性が良いでしょう。交差する豊かな味わいは、味に造詣が深いはちみつマニア、ソムリエの方々にもきっとご満足いただけます。
＊生はちみつの健康成分を重視される方は高温調理を避けていただき、低温かそのままでお召し上がりください。

品質に関して

生はちみつには天然酵素やビタミン類に加えて、わたしたちを酸化ストレスから守るための“抗酸化成分”が多く含まれています。こうした健康成分を壊さぬようにTCNでは独自の製造方法で製品化し、小売市場を介さずにみなさまのお手元までお届けする、直販スタイルを採用しています。

シーズン中でもっとも良い蜜を選ぶための“目利き”が重要となる原料は、現地在住のベテラン日本人養蜂職人が長年の経験と感性をもって選定し日本へと運びます。日本ではマヌカハニーと同じ、“作り置きせず”のスタンスにとことんこだわり、ごく小ロットでオーダーメイドに近い製品へと仕上げています。
完成後もなお穏やかな熟成は進み、より芳醇な風味へと進化していきますが、こうしたことも新鮮な生はちみつならではの特長です。

安心安全について

1. 

   百花蜜は使用しません

   TCNオリジナル生はちみつは、百花蜜（多くのはちみつを雑多にブレンドしたもの）は使いません。ニュージーランドに常在するベテランの日本人養蜂職人が選んだ花の蜜をもとにプロデュースした生はちみつです。

2. 

   徹底した温度管理

   生はちみつは原料のまま食品コンテナー船で日本へと運ばれます。国内工場での製造はもちろんのこと、みなさまのお手元に届くまでは一貫した定温下で製品を扱いますので、法律上は加工食品でも生鮮食品のように繊細な管理が必要です。一般的にはちみつは抗菌力が高く永年保存が可能と言われますが、生はちみつ本来の良さを堪能するには、温度と時間経過への徹底した配慮が必要不可欠です。

   

   熱で産生されるHMF（ヒドロキシメチルフルフラール）が1kgあたり40㎎を超えぬよう国際基準で定められています。TCNでは現地出国時と日本到着後に重ねて検査を行い、基準値内の製品を販売しています。

3. 

   農薬検査について

   ニュージーランドと日本で二回の農薬検査を繰り返し、基準を満たしていることを確認しています。
   日本では厚生労働省の認可機関「ユーロフィンQKEN株式会社」にて検査、ニュージーランドでは現地政府が認可する検査機関「ANALYTICA LABORATORIES」にて実施しています。

   

TCN日本人養蜂職人より

TCNニュージーランド事業所は1995年現地での設立以来、長きにわたり自然に任せた高活性マヌカ蜜の採取一筋で営んでまいりました。人里離れた山脈地帯での養蜂に専念するかたわら、高度な信頼関係で結ばれた同じ志を持つ職人たちとともに、魂を込めた天然生はちみつを生産しています。
“人がいなければ、汚染も関係せず”。わたしたちのはちみつは秘境地での採取ゆえに、人為的な環境問題とは無縁です。また、こうして恵まれた採取環境であっても安心安全のために品質検査を繰り返し、その結果も公表しています。丹精を込めたＴＣＮの生はちみつをどうぞお楽しみください。