マヌカハニーとは

マヌカ木の画像

マヌカハニーとは、マヌカの木の花蜜からミツバチが採ったはちみつのことです。
他のはちみつとの大きな違いは、抗菌・抗ウイルス活性作用がある特有成分メチルグリオキサール(以下、MGO)がかなり多く含まれていることです。
MGO含有量に応じてグレード分けされ、含有量が多いほど活性度が高くなり、健康効果もより期待できます。
マヌカハニーを選ぶ際にはこのMGO数値が目安になります。

高活性マヌカハニーの希少性

MGO数値が高くなるほど、マヌカハニーの生産は難しくなり、希少品になります。
MGO450以上のマヌカハニーは、ニュージーランド総生産量の1%以下です。

生産条件の一つは、インカナム種のマヌカ木であること。
マヌカ木は亜種も含めるとかなりの数がありますが、その中でも「インカナム種」という花弁が一重で白色のマヌカ花蜜から高活性のマヌカハニーが期待できます。
TCNではNZ北島北部のインカナム種の自生林がある、人里や舗装道路から遥か離れた山岳地に苦労のすえ養蜂場を建設しました。
北へ行くほどインカナム種は多く、しかも、オークランドより北のこういった厳しい土地でなければ、MGO数値の高い、高活性なマヌカハニーが期待できないためです。
TCNのマヌカハニーは全てこのインカナム種由来です。

条件のもう一つは健康なミツバチと巣箱であること。
感染症を防ぐための巣箱の管理や、越冬や子育てのための食糧などに気を配り、健康なミツバチの群勢であることが必要です。
こうして育ったミツバチたちが無事に採蜜をして巣箱へ持ち帰ったマヌカ花蜜は、内勤蜂の羽ばたきによってその水分が取り除かれ、糖分濃度80%以上になると蜜蝋で蓋がされます。
ここまでじっくり手間と時間をかけてはじめて高活性で高品質な「天然完熟マヌカハニー」ができあがります。

マヌカハニーの健康・美容効果

天然完熟生マヌカハニーには、抗菌・抗ウイルス活性作用のある天然のMGOをはじめ、有用酵素、ビタミン、ミネラルといった天然成分が含まれています。
人体の免疫機構の70%ほどが腸管に集まっていることから、マヌカハニーの腸内環境(腸内フローラ)を整える作用により、免疫力の向上、体質改善、そして体の内側からの美容効果が期待できます。
その他にもピロリ菌、胃腸炎、口腔内疾患、皮膚疾患などに効果が期待できます。
また、食べるだけでなく、皮膚に塗布する利用も可能です。

天然完熟生マヌカハニーの糖分は、砂糖(蔗糖)とは違い、一定の血中濃度に達するとそれ以上は吸収されません。
また、ブドウ糖と果糖の単糖類のため、すぐに消化吸収されてエネルギーに変換されます。
この性質から、ダイエット時にも甘味料や栄養補給に適した利用ができます。

マヌカハニーと薬の違い

マヌカハニーは抗菌・抗ウイルス活性作用がありますが、化学薬剤とは違います。
特に抗生物質をはじめとした化学薬剤には多くの人工抗菌薬がありますが、その作用機序(ここでは殺菌・静菌のメカニズム)は、人間は持っていない、細菌のみが持つ特有な部分に毒性を示すことによって人体には概ね無害ということで使われています。
しかし、このような作用機序も結局、毒性が通用しない細菌が必ず出現してしまいます。
薬物耐性菌といわれるものです。
天然の活性物質であるマヌカハニーは、人工抗菌薬とは異なり、非常に複雑な作用機序からなり、病原体が簡単にはその毒性を回避できるものではないと考えています。
さらに、TCNが自らニュージーランド事業所養蜂場で生産する高活性マヌカハニーにおいては、薬を遥かに凌ぐほどの抗菌・抗ウイルス活性が期待でき、薬剤のような副反応などは全く無いところが天然の活性物質の最たる長所です。