ブラジル産プロポリス原料の真実 ep01. A.F.S.M.社
株式会社TCNではブラジル連邦共和国産プロポリス原料(原塊)より国内で抽出しましたプロポリス原液を販売しております。このサイトでは簡単に産地概況などを含め、弊社製品の原料、原液についてご案内させていただきます。使用原料の全てはA.F.S.M.社(APIARIO FAZENDA SANTOS E MOTA CO.,LTD.)により現地養蜂農家から買い付けられたものです。
A.F.S.M.社
A.F.S.M.社長であり、弊社の創業者でもあります辻 重(ツジシゲル)は1965年3月東京農業大学農学部に在学中、1年間ブラジル連邦共和国に熱帯農業の調査実習に大学より派遣され、アマゾン地域全域を含むブラジル国全土を踏破。帰国後ラテンアメリカの魅力に惹かれ、大学卒業と同時に再度単身ブラジル国へ渡航、永住権を取得し1974年より現地の一次産品の日本向け輸出を行なってきました。プロポリス原塊もそうした産品の一つです。特にプロポリス関連製品の原料買い付けと輸出では、現地において実績・経験ともに豊富であり、現地から我が国の業界に高品質の原料を安定的に提供してまいりました。そして我が国内の専門業者様から高い評価をいただいております。
A.F.S.M.社は現地にて1986年よりプロポリス原塊の本格的な買い付けと輸出業務を行なってきました。日本向けプロポリス原塊の輸出量はピーク時で年間10t以上に達しており、その輸出量は当時、我が国のブラジル産プロポリス原塊総輸入量の60%以上の供給を担当し、現地養蜂農家に太いパイプを維持しております。
ご承知のとおり、プロポリスは太古より引き継がれてきた非常に優れた健康維持に不可欠な物質で、他によく見られるブームに左右されがちな、いわゆる“健康食品”類とは大いに異なります。そして、その人気は衰えることなく確実に広まり、益々安定した需要が今後見込まれると考えております。このような安定した人気を支える陰には常に、その製品の素材である原料が良いものでなければ高品質の製品が生まれないことは言うまでもありません。しかしながら、市販製品の中には必ずしも満足のいく商品ばかりとは言い難く、その傾向は年々顕著となってきているように見受けられます。
こうした傾向をたどった大きな起因の一つとしまして、原塊生産国ブラジルでの原料買い付け機関である“原料に精通した買い付け業者”が日本からの進出企業である大手商社の手に委ねられてしまい、品質に対する職人的感覚を持ち供えた買い付け業者による集荷が過去のものとなりつつあります。そして、こうした傾向は生産現場である養蜂農家にまで影響しています。プロポリスは、はちみつ採取の副産物であったものの、商社資本によるプロポリス原塊の増産を目的とする、きわめて人工的な飼育による生産が盛んとなり、これらの商社の一方的なコマーシャルベースに合致した利潤重視の生産が主流となっています。
今日まで、我が国は“健康食品”と呼ばれる多種多様の商品が市場に登場してきましたが、その多くは消費者より見放される時代が訪れつつあるようです。その主な原因は消費者の期待に応える商品ではないということだと思います。“健康食品”として市販される以上、消費者は単なる食品としてこれらを購入することはなく、健康でいるための効果を期待するのは当然です。食品であることから、現行法では効果・効能については謳えませんが、それゆえに必ず効果があり、かつ安全で長期的に万人が利用できる商品でなければなりません。そうした商品であれば、どのような時代が来ようとも常に支持され、必需品として後生に残されていくことは疑わざる摂理だと思われます。弊社ではこの優れた天然物質から得た製品を子孫に伝えていく必要性を感じ、1996年6月以来プロポリス抽出液の供給体制を整えてまいりました。A.F.S.M.社はブラジル国内に4000軒以上の養蜂農家、養蜂生産組合との買い付けを維持してきました。
これらの原料は全て各地の養蜂農家や組合より数kg単位で採取されたものです。それは、プロポリス採取をみつばちにまかせ、できるだけ自然に接した方法で生産された小規模養蜂農家よりもたらされた原料です。